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[横浜の通船・ラインボート ]

2026年03月03日

【2026年最新】横浜三塔物語で願いを叶える!「横浜三塔」へ出かけよう

はじめに


いつもポートサービスのブログを読んでくださり、ありがとうございます。

早いもので3月。横浜の街も港も、少しずつ春の表情へと変わり始めています。

そして、この季節になると横浜三塔を思い出す方も多いのではないでしょうか。

今回は、かつて外国人船員たちが愛称を付け、今では「三つのスポットを巡ると願いが叶う」という都市伝説でも知られる横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)の魅力を、最新情報とともにご紹介します。

横浜三塔とは


横浜三塔とは、関内地区にそびえる3つの歴史的建造物の愛称です。

  • ✅キングの塔(神奈川県庁本庁舎)
  • ✅クイーンの塔(横浜税関)
  • ✅ジャックの塔(横浜市開港記念会館)

かつて外国人船員たちが、トランプのカードになぞらえて名付けたといわれています。

関東大震災や戦禍を乗り越えて立ち続けるその姿から、三塔は「復興の象徴」とも呼ばれています。

個性豊かな三塔のプロフィール


キングの塔(神奈川県庁本庁舎)

昭和初期に流行した「帝冠様式」の代表作です。

帝冠様式とは、洋風建築の上に日本の伝統的な屋根(城や寺社風)を載せた建築様式のこと。

和洋折衷の重厚なデザインが特徴で、五重塔をモチーフにしたとされる塔部分は国の重要文化財にも指定されています。

近代化が進み西洋建築が主流となった昭和初期、公共建築に威厳や象徴性を持たせる様式として広まりました。

見どころ:重要文化財に指定された本庁舎。日没後にはライトアップされ、神奈川県のシンボルとして輝き続けています。

キング ▲神奈川県庁本庁舎(キングの塔)


クイーンの塔(横浜税関)

青緑色のドームが印象的な、イスラム寺院風のエキゾチックな建物です。

1階の税関資料展示室「クイーンのひろば」では、密輸品の実物展示もあり、横浜税関の歴史や貿易の変遷について学ぶことができます。

見どころ:異国情緒あふれるスマートな外観。完成当時は横浜で最も高い建物でした。

クイーン ▲横浜税関(クイーンの塔)


ジャックの塔(横浜市開港記念会館)

赤レンガと花崗岩のコントラストが美しい時計塔で、高さは約36メートル。

2024年春にリニューアルオープンしました。

見どころ:関東大震災時に残存した時計塔部分と、1985年に発見された設計図をもとに再建されたドーム屋根。2階にある美しいステンドグラスも国の重要文化財に指定されています。

ジャック ▲横浜市開港記念会館(ジャックの塔)

三塔を一度に拝める!3つの場所


現在では近隣に高い建物が増えて、三塔を同時に見ることができる場所は限られています。以下の3箇所は、数少ないビュースポット。

  • 💡日本大通り(神奈川県庁前付近)
  • 💡赤レンガパーク
  • 💡大さん橋国際客船ターミナル


ポートサービスの大さん橋営業所付近からも三塔を望むことができます。周辺にはみなとみらいの観光名所もあるので、散策しながら自分だけのビュースポットを探すのも楽しみのひとつです😀

この三塔を「同時に見ることができる3つのスポット」をすべて巡ると願いが叶うという伝説が、通称「横浜三塔物語」。

3か所を巡って、ぜひ願いを込めてみてください。



おわりに


毎年横浜三塔にちなんだ3月10日にはさまざまなイベントが開催されています。そして、2026年は、リニューアルされたジャックの塔を含め、三塔すべてを見学できる貴重なタイミングです。

3月8日(日)には、「ジャックの塔にのぼろう!」というイベントも開催予定。普段は非公開の塔内部に入ることができる貴重な機会です。詳細は各施設の公式ホームページをご確認ください。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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参考文献
横浜市開港記念会館 公式サイト
神奈川県庁本庁舎 施設案内
横浜税関 クイーンのひろば

各施設の写真はフォトACよりダウンロードしています。

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