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灯台に赤と白があるのはなんで?【灯台の種類と目的】
海辺の景色を思い浮かべるとき、灯台が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。夜の海をピカッと照らすあの灯台、実は色や設置場所によって役割が違うって知っていましたか?航海灯や法定備品に続いて、今回は船の航行に欠かせない灯台についてご紹介します💁♀️
灯台は何のためにある?
灯台は岬の先端や港湾内に設置され、船舶が航行する際の目印となっています。塔状の建造物の最上部には、遠方からでも識別できる強力な光源が設けられています。
その強い光が、日々船舶の安全を守っているのです。
灯台の種類
灯台は設置場所によって、大きく2種類に分けられます。
- 沿岸灯台:船舶が陸地や主要変針点を確認するための目標。いわば陸の目印。
- 防波堤灯台:港湾の所在や港口などを示す灯台。いわば港の目印。
赤い灯台と白い灯台、色が違うのはなぜ?
港をよく見ると、赤い灯台と白い灯台があることに気づきます。「そうなの?」という方も、ぜひ最後までお付き合いください(笑)
防波堤の先端に設置された灯台は港の入口を意味しており、海から陸に向かって右側に赤い灯台、左側に白い灯台が設置されます。これは航路標識法で定められた世界共通のルールです。もし国ごとに色が違ったら、外航船が迷ってしまいますよね💦
詳しくは
航路標識法施行規則|e-Gov法令検索
をご覧ください。
横浜港のシンボル!赤灯台・白灯台
ここからは、ポートサービスが拠点を置く横浜港の防波堤灯台をご紹介します。
Googleマップ
▲ 横浜港の赤灯台・白灯台の位置
赤灯台:横浜北水堤灯台
横浜港北水堤の先端に建つ赤い灯台です。初点灯は明治29年5月16日。関東大震災や戦火を乗り越え、東京湾最古の灯台として今も現役で活躍しています。ポートサービスの観光船マリーンルージュやシーバスからもよく見えますよ👀
▲ 横浜北水堤灯台(赤灯台)
白灯台:旧横浜東水堤灯台
赤灯台と同時期に建設された白灯台。昭和33年4月の客船カロリナ号の衝突事故により水没してしまいましたが、赤白の設置は国際ルールのため、わずか2日後には仮設の白灯台が設置されました。
その後、引き上げられた灯台は昭和38年10月に氷川丸の横へ移設。2010年のリニューアルを経て、現在は山下公園のシンボルとして親しまれています。
▲ 旧横浜東水堤灯台(白灯台)山下公園
おわりに
灯台の光は今日も海を照らし、船舶の安全を守り続けています。横浜北水堤灯台(赤灯台)と旧横浜東水堤灯台(白灯台)は、どちらも山下公園から見ることができます。近くに立ち寄った際はぜひ探してみてください🎵もちろん、船の上からも見えます😉







